サッカー選手&監督“最高給トップ5”を仏誌公開 162億円を稼ぎ出す1位はやはり…

(左から)シメオネ監督、ネイマール、メッシ、C・ロナウド、モウリーニョ氏【写真:Getty Images】
(左から)シメオネ監督、ネイマール、メッシ、C・ロナウド、モウリーニョ氏【写真:Getty Images】

選手部門は1位メッシにC・ロナウド、ネイマールが続く 監督部門1位はシメオネ

 フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が、世界のサッカー選手と監督の最高給トップ5を公開した。予想どおりユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやレアル・マドリードのウェールズ代表FWのギャレス・ベイルといったスーパースターが上位に名を連ね、選手部門ではバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがトップ。その金額は1億3000万ユーロ(約162億円)とされている。

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 金額はクラブからの給与やボーナス、その他の仕事で得る収入まですべてを含めたもので計算されている。男子選手は5位から順にレアルのウェールズ代表FWベイル(4020万ユーロ/約50億円)、アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(4450万ユーロ/約56億円)、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマール(9150万ユーロ/約114億円)。欧州の最前線で戦うタレントが名を連ねている。

 2位は今季からユベントスでプレーするロナウド。全世界にファンを抱えるカリスマは1年間に約1億1300万ユーロ(約141億円)を稼ぎ出すという。

 そして、そのロナウドを抑えて堂々トップに立ったのがメッシだ。サッカー界の一番星の報酬額は総額1億3000万ユーロ(約162億円)にも到達。メッシとロナウドという2大スターのみが1億ユーロの大台を突破した。

 監督部門ではアトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が4120万ユーロ(約51億円)で1位。元マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(3100万ユーロ/約39億円)、元モナコのティエリ・アンリ監督(2550万ユーロ/約32億円)がそれに続いている。

 そしてマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は2410万ユーロ(約30億円)で4位、バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が2300万ユーロ(約29億円)で5位だった。

 移籍金の高騰が話題となることの多いサッカー界だが、トッププレーヤーと監督たちの収入もかなりの額となっているようだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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