「すべての面で最高」 名手ファン・ペルシーが称賛した“プレミア最高のMF”とは?
当時ライバルチームだったチェルシーの伝説であるランパードを手放しで絶賛
フェイエノールトの元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドの名門2クラブで計11シーズンを過ごした。そんな35歳のレフティーが当時のプレミアリーグにおける“ベストMF”を選出。チェルシーのレジェンドである元イングランド代表MFフランク・ランパード氏を挙げ、「すべての面で最高だった」と称賛した。英紙「デイリー・ミラー」などが報じている。
2004年にフェイエノールトからアーセナルに加入したファン・ペルシー。8年間ロンドンの名門でプレーし、公式戦277試合で計132ゴールを記録した。その後、12年にはライバルチームだったユナイテッドへ移籍。移籍初年度に26ゴールを奪って得点王に輝くと、自身初となるプレミアリーグ制覇も経験した。その後、トルコのフェネルバフチェを経て、今季2017-18シーズン途中からフェイエノールトへ復帰。今季限りでの現役引退をほのめかしている。
そんなオランダ人ストライカーは、自身がプレーした時代のプレミアリーグにおけるベストMFを独自選出。元チェルシーで、現在はイングランド2部ダービー・カウンティーの指揮を執るランパード監督の名前を挙げた。
「ランパードがピッチにどんな影響を与えたかは、何か興味をそそるものがあるね。僕にとっての偉大な選手は、早く物事を判断し、他の人よりも先に状況を読むということ。(クロアチア代表MF)ルカ・モドリッチは、そこが素晴らしい。だけど、フランクはすべての面において最高だった」
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