レアルの来季陣容25人を英紙が大胆予想 補強リスト“最上位”はプレミアのスター2人
アザールとエリクセンが獲得リスト上位と予想 ネイマールとムバッペ獲得には否定的
ジネディーヌ・ジダン監督の電撃復帰により、レアル・マドリードにまつわる移籍の噂は熱を帯びている。現地時間14日にはポルトのブラジル代表DFエデル・ミリトンの来季加入が正式決定。世界中から移籍市場での動向が注目されるなか、英紙「デイリー・メール」は「ジダンとレアル・マドリードは移籍市場の動きを進める準備ができた」と早くも来季の陣容を予想している。
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記事ではまず、「新しいクリスティアーノ・ロナウドが必要だ」として、盛んに移籍が取り沙汰されてきたパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペ獲得の可能性について言及。PSG側が放出を否定していること、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の制裁として補強禁止処分がPSGに下った場合、選手放出の可能性はさらに下がることを理由に、現実的ではないと結論づけた。
代わりにトップターゲットに名前が挙がっているのが、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールだ。「銀河系軍団の一員として、サポーターの要求を満たせるビッグネーム」と触れ、今夏には残りの契約が1年になることを紹介。同様の理由でトットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンも獲得リストの上位に入っているという。
そのほか、ブラジル代表DFマルセロやスペイン代表MFダニ・セバージョス、ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスの放出が見込まれ、バイエルンへの期限付き移籍が終了するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも売却が予想される一方、移籍が噂されるウェールズ代表FWギャレス・ベイルやスペイン代表MFイスコは残留を想定している。
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