前半12分に豪快なオーバーヘッド弾を決めると、スマートフォンを受け取って記念撮影

　マルセイユの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリは現地時間3日に行われたリーグ・アン第27節のサンテティエンヌ戦（2-0）に先発出場し、前半12分にボレーシュートで先制ゴールをマークした。その直後にはスマートフォンを取り出し、日本代表DF酒井宏樹らと一緒にピッチ内で動画を撮影する斬新パフォーマンスも披露した。

　0-0で迎えた前半12分、マルセイユは右サイドからコーナーキックのチャンスを得た。左利きのフランス代表FWフロリアン・トヴァンがクロスボールを放り込むと、ゴール前で待ち構えていたバロテッリがオーバーヘッドキックで合わせ、豪快にネットを揺らした。

　バロテッリはその直後、ピッチ脇にいたスタッフからスマートフォンを受け取ると、チームメートを呼び集めて、記念撮影を開始。かつて元イタリア代表FWはフランチェスコ・トッティがして話題となったセルフィーパフォーマンスを披露した。

　そしてバロテッリは試合後、自身のインスタグラムにこの時に撮影した約10秒間の動画をアップ。同僚の日本代表DF酒井も写り込むこの臨場感たっぷりの動画は、あっという間に再生100万回を超えて大反響を呼んでいる。

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