なでしこMF猶本光、「ドイツ代表」入り? ユニフォーム着用の“集合ショット”で決め顔

フライブルクに所属するMF猶本光【写真:Getty Images】
フライブルクに所属するMF猶本光【写真:Getty Images】

フライブルクで共闘する17歳FWフソーのインスタグラムに猶本が「ドイツ代表」で登場

 女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)MF猶本光が、同僚のインスタグラムに登場し、「ドイツ代表」としてユニフォームを着用しながら集合ショットでポーズを取っている。

 猶本は2018年7月になでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の浦和レッズレディースからフライブルクに完全移籍。当初は負傷の影響で出遅れたが、10月14日のリーグ第4節MSVデュースブルク戦(0-2)で後半途中から投入され、ブンデスリーガデビューを飾った。以降は冬の中断期間までに10試合に出場するなど、チーム内で着実に地歩を固めている。

 12月16日のボルシアMG戦(2-0)からブレイク期間に入り、2月17日の第14節レバークーゼン戦(6-0)からリーグ戦が再開。猶本は4-0とリードして迎えた後半20分からピッチに投入され、その後に2点を追加して勝利に貢献した。

 そんななか、フライブルクで共闘する17歳FWイバーナ・フソーがインスタグラムのストーリー(24時間で自動的に削除される動画・写真)を更新。そこに「ドイツ代表」と記して1枚の写真をアップした。そこにはドイツ代表のユニフォームを着用した猶本も背番号「6」を背負い、前列で膝をついて決め顔を披露している。

 これはあくまで「ドイツ代表」を装った“冗談ショット”で、実際よく見るとユニフォームの種類も異なっている。ジョークとして投稿した1枚だったようだが、猶本は“ドイツ代表”として並ぶなど遊び心を見せており、チームに溶け込んでいる様子を窺わせている。

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