待望の舞台に挑む南野 新星の台頭が待たれるハリルジャパンの閉塞感を打破できるか

今季リーグ戦6得点 「自信を持ってここに来ている」

 ワールドカップ・アジア2次予選のシリア戦(8日)、親善試合のイラン戦(13日)に向けた日本代表に招集されているFW南野拓実(ザルツブルク)が、チームに新たな風を吹き込む存在に自ら名乗りを上げた。今季のオーストリアリーグで好調を維持する20歳は「自信を持ってここに来ている」と語り、若手の台頭が待たれる代表での活躍に闘志を燃やしている。
「自分自身、(A代表は)小さい頃から来たかったところです。まずはレベルの高い選手とやれる楽しさや喜びを感じた」
 2014年4月、当時のアルベルト・ザッケローニ監督から19歳で日本代表候補合宿に招集されて以来の舞台。日の丸を背負っての初出場を待望する南野は、「まずは試合に出られるよう、練習からアピールすることが重要。もしチャンスがあれば、(自分は)攻撃のところに持ち味があると思っているのでしっかり出せればいい」と、今遠征での試合出場に意欲を見せている。
 南野には、近年の日本代表を覆う閉塞感を打破する存在としても期待が懸かる。失意のグループリーグ敗退に終わった14年ブラジルW杯後、指揮官もハビエル・アギーレ氏を経てバヒド・ハリルホジッチ監督に代わり、多くの新戦力が招集され、試されてきた。

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