浦和新加入のDF山中が開幕スタメン濃厚 エース興梠も左足のクロスに期待「楽しみ」

浦和に新加入したDF山中【写真:轡田哲朗】
浦和に新加入したDF山中【写真:轡田哲朗】

紅白戦で主力組に入り、左サイドでプレーも本人は冷静「開幕を特に意識していない」

 J1浦和レッズは23日に開幕戦でベガルタ仙台とアウェーで激突するが、横浜F・マリノスから移籍加入した新戦力の日本代表DF山中亮輔がスタメン出場する可能性が高まっている。

 浦和は16日に川崎フロンターレと富士ゼロックス・スーパーカップで対戦したが、川崎にゲームを制圧されてシュートわずか1本の0-1で敗れた。オズワルド・オリヴェイラ監督の方針で対外試合を1回のみ、各選手のプレータイムが50分程度という2次キャンプまでの過ごし方から試合勘のなさが指摘されたが、後半に途中出場した山中のプレーは明るい材料の一つだった。

 オリヴェイラ監督はキャンプの総括として、「山中を左サイド、宇賀神(友弥)を右に回すというオプションもある」と話していたが、リーグ開幕戦で早くもそのオプションが使用されることになりそうだ。山中は20日、21日と連続してMF柏木陽介やFW興梠慎三といった主力が組み込まれたチームで紅白戦に入り、左サイドのポジションを任せられている。そして、右サイドには指揮官の言葉通り宇賀神が回った。

 昨年11月20日の国際親善試合キルギス戦で日本代表デビューを飾り、さらに初ゴールまで決めている山中は浦和にとって期待の新戦力だ。それでも、開幕デビューが濃厚になったなかで「(開幕を)特に意識していないし、普通の1試合で臨みたい」と冷静な言葉を残している。ゼロックス杯の直前までメンバーが固定されて周囲の選手とのプレー経験も少なく、連携面での不安については「1週間しかやっていないことは仕方がない。試合中に改善していければ」と語った。

 一方で、2013年の浦和移籍から仙台戦で14ゴールを決めてきた興梠は、山中の起用が濃厚になったことについて「クロスの精度には非常に高いものを持っているので、楽しみ」と、アシストに期待を寄せた。

 山中は横浜FM所属時の昨季、仙台戦ではホーム、アウェーともに得点を決める相性の良さを見せている。「精神的にはずっと落ち着いていられているので、問題はないと思う」と冷静な姿勢を崩さないレフティーが、浦和の左サイドに新たな風を巻き起こすかも注目の開幕ゲームになりそうだ。

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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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