コンテ、バロテッリの代表復帰は時期尚早 「彼はまだ途上にある」

「すべてはバロテッリ次第だ」

 イタリアサッカー協会は、来年に迫るEURO2016の予選で10日にアゼルバイジャン、13日にノルウェーと対戦するイタリア代表メンバーを発表した。記者会見の席上で、アントニオ・コンテ監督は、FWマリオ・バロテッリについて言及している。

 先月末のウディネーゼ戦やジェノア戦など、精力的に足を運ぶ中でACミランの試合会場でも姿が見られたコンテ監督。悪童の選出についても「扉は閉ざしていない。すべては彼次第だ」と語り、代表復帰の可能性を示唆していた。

 しかし、実際に発表されたメンバーの中にバロテッリの名前は無かった。負傷によって4日のナポリ戦を欠場し、コンディションに問題があったのではないかと現地では報じられていた。

 さらに、初選出となったサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディが負傷離脱したことで、バロテッリの追加招集があるのではないかとも注目された。だが、コンテ監督はその全てを否定している。

「確かに、ベラルディはチームを離れる。しかし、追加招集はしない。バロテッリは、最初からメンバーに選んでいなかった。仮にけががなかったとしてもだ。なぜなら、彼はまだ代表にふさわしい選手に戻ろうとしている途上にあるからだ」

 ミランの一員としてウディネーゼ戦ではイタリア復帰後初ゴールとなる直接フリーキックを決め、ジェノア戦でもチームが10人となる中で前線で奮闘した。コンテ監督はそのプレーを認めながらも、十分ではないと語っている。

「たった2試合だ。それでは十分ではないよ。代表監督としては、ハッキリと彼を選ぶべきだというプレーが必要だ。それはもちろん、バロテッリに限ったことではない」

 

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