ベジクタシュ香川の同僚MFが中国行きか 年俸5.6億円、ACLで浦和と対戦の可能性も

香川の同僚メデルが中国行きか【写真:(C)BesiktasJK】
香川の同僚メデルが中国行きか【写真:(C)BesiktasJK】

インテルでは長友とも同僚だったメデルに、中国1部北京国安への移籍が浮上

 元日本代表MF香川真司が加入したベジクタシュから、チリ代表のファイターが中国行きを決断する可能性が浮上しているという。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 中国1部北京国安への移籍が浮上しているのが、チリ代表MFガリー・メデルだ。インテル時代には日本代表DF長友佑都とロッカールームでの仲の良さが伝わるようなSNSへの投稿も多かった中盤のファイターは、北京から年俸450万ユーロ(約5億6000万円)のオファーが届いているという。

 記事によれば、インテルもベジクタシュとの間で、メデルが移籍した場合に移籍金を受け取る割合が設定された契約を結んでおり、インテルもその動向に注視して、移籍を歓迎しているという。

 北京国安は、3月に開幕するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の本戦で、J1浦和レッズと同組に入っている。3月13日の第2節では北京のホームで激突し、5月21日の最終第6節では浦和のホームで対戦する。同組に全北現代(韓国)とブリーラム・ユナイテッド(タイ)が入るが、過去の実績からは浦和、北京、全北の三つ巴が予想されるグループだ。

 それだけに、北京が中盤に実力者を獲得する可能性が浮上しているのは、浦和にも影響を与えるニュースになりそうだ。果たして、中盤から最終ラインまでを幅広くこなすメデルは、中国行きを決断することになるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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