「与えられた時間は約10分も、ベジクタシュファンに印象を与えるには十分だった」

「香川の活躍は素晴らしかった。後半36分にピッチに投入され、与えられた時間は10分程度だったが、ベジクタシュファンに強烈なインパクトを与えるには十分だった。途中出場から1分後にはデビュー弾、その2分後には追加点を決めた」

　記事では、香川が移籍前に不遇の時を過ごしていたことについて、「ドルトムントで立ち位置が後退すると同時に、アジアカップのメンバーから外れるなど暗鬱な状況が続いていた」と言及。そして、今回のデビュー戦での2ゴールにより「これまでの気苦労を振り払い、回復につなげられるかどうか注目される」と記している。

　長年、日本代表で活躍してきたゲームメーカーが披露した衝撃デビューの反響はまだまだ拡大しそうだ。

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