アーセナルDFベジェリン、左膝前十字靭帯損傷で今季絶望 近日中に再建手術実施へ
チェルシー戦で相手と接触して負傷退場 手術後は全治まで6~9カ月の見込みと発表
プレミアリーグの強豪アーセナルから悪夢のニュースが発表された。現地時間19日のリーグ第23節チェルシー戦(2-0)で負傷し、担架で運び出されたスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、今季絶望の重傷だと明かされている。
ベジェリンはチェルシー戦の後半25分、相手ボールにチャレンジしたところで接触を伴い負傷。左膝を押さえたまま起き上がることができず、担架で運び出された。
週が明けてクラブが22日に発表したのは、左膝前十字靭帯の損傷という極めて重傷のレポートで、近日中に靭帯再建の手術を受けることになるという。そこからのリハビリには6カ月から9カ月が見込まれるとされ、今季は「アウト・オブ・アクション」と明記されている。
アーセナルは「クラブの全員ができる限りのことをして来シーズンの速い段階で復帰できるように努める」というメッセージも合わせて発表している。
ベジェリンは2015-16シーズンからアーセナルでレギュラーポジションをつかんで活躍していただけに、ウナイ・エメリ監督にとっても頭の痛すぎる離脱になってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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