Y・トゥーレが“ドリームチーム”選出 バルサ時代の同僚DF絶賛「ピケの10倍良かった」

2010年から8シーズンをシティで過ごしたY・トゥーレ【写真:Getty Images】
2010年から8シーズンをシティで過ごしたY・トゥーレ【写真:Getty Images】

マンCのレジェンドが考えるベストイレブン、元同僚マルケスに賛辞「彼の大ファンなんだ」

 マンチェスター・シティのレジェンドである元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のサッカー番組「マンデー・ナイト・フットボール」に出演。そのなかで自身が考えるドリームチームを発表した。

 2010年から8シーズンをシティで過ごしたY・トゥーレは、昨夏にオリンピアコスに加入。しかし、18年12月に退団し現在は無所属となっていて、プレミアリーグのハイライト番組に出演した。そこで自身が考えるベストイレブンを問われたY・トゥーレは、バルセロナ時代に同僚だった元メキシコ代表DFラファエル・マルケスを絶賛した。

「タフなディフェンダーだった。イングランドでプレーしなかったから、(番組の視聴者は)あまり覚えていないと思われます。だけど彼を思い出したいなら、YouTubeへ行って“Rafael Marquez、Barcelona、No 4、what a defender(素晴らしいディフェンダー)”で検索したらいい」

 さらに、現在のバルサを支える守備の要DFジェラール・ピケを持ち出して、マルケスへの賛辞を続けた。

「マルケスはピケの10倍は良かった。10倍だ。信じてくれ。ものすごく良い選手だったんだ。YouTubeで見れば分かるさ。私は彼の大ファンなんだ」

 マルケスの他にヤヤ・トゥーレがベストイレブンに選出した11人には、これまでの同僚が多く含まれていた。まず、守護神に選ばれたのはブラジル代表GKエデルソンだった。シティでの初シーズンとなった昨季は36試合に出場して、クリーンシートは16回を数え、レギュラーの座を獲得。4季ぶりのリーグ制覇に大きく貢献した。

 守備陣には、マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ、バルセロナで活躍した元スペイン代表DFカルレス・プジョル、バルセロナなどで活躍した元メキシコ代表DFラファエル・マルケスが選ばれている。

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