「岡崎さんも本田さんも…」 長友佑都と22歳若手FW、両者が直接交わした言葉とは?

長友が北川に伝えたこと 「上手くいってここまで来ている選手は誰もいない」

「その時、『誰でもミスはするし、上手くいってここまで来ている選手は誰もいない。岡崎さんも本田さんも佑都さんも、ミスしてやってきた』と言っていた。『ミスを恐れていたら、それだけ体が硬くなるし、動かなくなる』とも言われた」

 日本代表の得点ランキング歴代3位の50ゴール(116試合)をマークしているFW岡崎慎司(レスター・シティ)やMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)を引き合いに出し、長友は北川にアドバイスを送っている。ベテランDFからの金言を授かった22歳のアタッカーは、気持ちを切り替え、前を向く。

「同じミスを何度もするのは良くないと思いますけど、そういったチャンレジのミスは前向きに捉えてやっていければと思う」

 今まさに飛躍の時を迎えている北川は、「1試合ごとに成長できている」と実感を深めている。“成長痛”を伴いながらワンランク上のアタッカーへと変貌を遂げそうだ。

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