第3戦の地アル・アインに向かうチームバスで、長友と槙野が吉田の肩にもたれかかり…

　森保一監督率いる日本代表はアジアカップでグループリーグ2連勝を飾り、1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。17日の第3戦ウズベキスタン戦に向けて、一行は開催地アル・アインへ移動するなか、DF長友佑都（ガラタサライ）が自身のツイッターを更新。「吉田さんの肩を借り良い夢見れそう。笑」とDF吉田麻也（サウサンプトン）の
肩に、DF槙野智章（浦和レッズ）とともにもたれかかって夢見心地の表情を浮かべる3ショットを公開した。

　日本は初戦のトルクメニスタン戦（3-2）、第2戦のオマーン戦（1-0）と苦しみながらも2連勝を飾り、1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。これまでの2試合はUAEの首都アブダビで行われてきたが、第3戦のウズベキスタン戦は内陸のアル・アインで行われるため、代表一行は14日の練習後にアル・アインへ移動した。

　長友は14日に自身のツイッターを更新。「昨日は応援ありがとうございました！」と感謝を述べつつ、「これから2時間バス移動 吉田さんの肩を借り良い夢見れそう。笑」と綴って一枚の写真をアップした。

　おどけた表情の吉田を中央に、“年上”の長友と槙野が両脇で吉田の肩にもたれかかって、夢見心地の表情を浮かべている。ファンからは「二人とも寝顔がかわいい」「仲良し兄弟かっ」「マヤ大人気」「最高のショット！」といった反応が寄せられていた。

　昨年末の国内合宿からノンストップで来ただけに、疲労が出てもおかしくはないが、2011年大会以来となるアジア王座奪還という“夢の実現”に向けて、残り約2週間を駆け抜けたい。

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