【9日の補強動向】名古屋が東京五輪世代の大型ボランチをレンタル移籍で獲得

名古屋グランパスは、MF伊藤(後段中央)を期限付き移籍で獲得した【写真:ⒸAFC】
名古屋グランパスは、MF伊藤(後段中央)を期限付き移籍で獲得した【写真:ⒸAFC】

身長188cmを誇る磐田のMF伊藤が名古屋へ移籍、DFブエノが徳島から鹿島へ復帰

 J1名古屋グランパスは9日、J1ジュビロ磐田から東京五輪世代のMF伊藤洋輝を期限付き移籍で獲得したと発表した。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 伊藤は長短のパスが持ち味で身長188センチとサイズにも恵まれた大型ボランチ。東京五輪に挑む年代別代表にもコンスタントに招集されており、ロシア・ワールドカップの日本代表トレーニングパートナーや、今回アジアカップ直前の国内合宿トレーニングパートナーにも選出された東京世代期待の逸材だ。

 伊藤はレンタル元となる磐田のクラブ公式サイトを通じ、「アカデミーの頃から7年間、サックスブルーのユニフォームを着てプレーさせて頂きました。この間沢山の声援を送って下さったジュビロサポーターの皆様、ありがとうございました。そして、小さな頃から見守ってくれている家族、そして、この挑戦を受け入れてくれたクラブ、スタッフの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。自分自身の成長の為、この決断に至りましたが、将来ジュビロサポーターの皆さんに大きく成長した姿を見せられるように、日々努力していきます」と今回の移籍は大きな決断だったことを明かしている。

 またJ1鹿島アントラーズは同日、J2徳島ヴォルティスに期限付き移籍していたDFブエノが期間満了に伴い復帰すると発表。移籍先の徳島では15試合に出場するなど、自己最多の試合数・出場時間を記録した。ブエノは鹿島公式サイトで、「鹿島アントラーズに戻ることが出来てうれしい気持ちでいっぱいです。また鹿島の友達に会えるのを楽しみにしています。クラブのために自分のベストを尽くして、クラブにとっても自分にとっても素晴らしい1年に出来るように頑張ります」と抱負を述べている。

【その他、9日の補強動向】
<ジュビロ磐田>
FW 中山仁斗 モンテディオ山形より完全移籍で加入

<栃木SC>
MF 大﨑淳矢 レノファ山口より完全移籍で加入

<アルビレックス新潟>
FW フランシス ECサンベルト(ブラジル)より完全移籍で加入

<FC琉球>
GK 猪瀬康介 流通経済大学付属柏高より加入

[ftp_del]
>>【PR】元浦和の鈴木啓太氏が2018年Jリーグを総括 DAZNで広がる「観る側の面白さ」
[/ftp_del]

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング