ELローゼンボリ戦のハットトリックのような活躍の再現をアジアカップで誓う

　2018年で「最も印象に残っている出来事やゴール」を聞くと、南野は「うーん…、チームでも代表でもゴールを決められていることは自分にとって非常に良いこと」と前置きしたうえで、「あえて言うのであれば」と言葉を続けた。

「ヨーロッパリーグでハットトリックできたのは、一つ自信になるというか、自分の中で良い思い出ですね」

　前半だけでハットトリックを決めたELローゼンボリ戦を例に挙げ、「そういうプレーをどんどん出していきたい」とアジアカップでの活躍を誓った。

「チャンスがあれば生かしたいし、思い出に残るゴールをアジアカップで決められればいいと思います」

　“飛躍の2018年”以上の成長を手にすべく、南野は自身初のアジアカップが控える2019年に向けて虎視眈々と牙を研ぐ。

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