森保監督、日本代表の新拠点建設に感謝 「育成年代の選手が夢を持ってプレーできる場に…」

日本代表とU-21日本代表を率いる森保監督【写真:Getty Images】
日本代表とU-21日本代表を率いる森保監督【写真:Getty Images】

トークショーでは元日本代表MF長谷部をイジる一面も…

 日本サッカー協会は25日に発表会を行い、千葉県幕張に建設中の施設の名称が「JFA夢フィールド」となること、そして建設にあたり寄付を募ることを発表した。発表会に出席した日本代表とU-21日本代表を率いる森保一監督は、新施設に対する大きな期待感を明かしている。

 “JFA夢フィールド”は、2019年12月に完成予定であり、20年3月から利用できる見込みだ。その後は、各カテゴリーの日本代表チームのトレーニングの拠点になる。その施設に何を求めるかを問われた森保監督は、「選手が良いプレーをするために、そしてチームとして良い活動をするためには、トレーニングと栄養と休養のサイクルが必要だと思います。そして何よりも、選手とスタッフが、夢フィールドで落ち着いてサッカーに向き合えることが、すごく大切だと思います。そういう形で環境作りをしていただいているのは、代表チームを預かる身としてはうれしく思います」と、トレーニンググラウンドはもちろん、食事ができる場所もあり、近隣に宿泊施設も多い場所での施設建設を喜んだ。

 現在、森保監督はU-21日本代表と日本代表の2カテゴリーで指揮を執っている。この施設完成後は、両チームともに、“JFA夢フィールド”で活動することになるが、日本代表の選手たちには、お手本になってほしいと期待する。

「“JFA夢フィールド”は、サッカーをプレーする場、高める場であり、他のカテゴリーの選手、ファン・サポーターが見てくれる場。そして選手、スタッフ、指導者、審判いろいろなサッカーファミリーが、そこでサッカーを学びコミュニケーションの場とする場であってほしいと思っています。選手はその素晴らしい環境のなかでプレーし、学ぶことができれば、必ず成長すると思います。各カテゴリーの代表、選手がプレーするなかで、トップの選手のことを見て、育成年代の選手が夢を持って、プレーしてくれる場になればいいと思います」

 同じくトークショーに出席した元日本代表MF長谷部誠に笑いかけ「残念ながら、長谷部選手とは選手としては一緒に仕事をすることがなくなりましたが」と、前置きしつつ、成田空港、羽田空港からもアクセスしやすい幕張に完成することは、海外組の多い日本代表にとって追い風になると強調した。

「(日本代表は)海外から戻ってくる選手が多くいます。移動の距離、時間のロスをなくして、少しでも次の試合に向けて良いコンディションを作る場としては、アクセス面ではありがたく思います」

 さらに森保監督は、「落ち着いて代表活動ができる場所があり、『夢フィールドに行けば、しっかり準備ができる』と思える。そんな場所を拠点として考えられることは、代表活動にとって非常に大切なことだと思っていますし、ありがたいことだと思っています」と、新施設の建設に感謝の言葉を繰り返した。力強いバックアップを感じながら、20年の東京五輪に、そして22年カタールW杯に向けてチーム作りを進めていく。

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(Football ZONE web編集部)

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