「ズラ、ありがとう!」 浦和MF阿部、ズラタン&興梠との“スロベニア3ショット”公開
今季限りで浦和を契約満了となったズラタンの故郷を興梠とともに訪問し、誕生日を祝福
浦和レッズの元日本代表MF阿部勇樹が公式ツイッターを更新。オフを利用して今季まで同僚だった元スロベニア代表FWズラタンの故郷を訪問し、誕生日を祝福するなど充実の時間を過ごしたことを報告するとともに、「次は夏に来てと言ってたので必ずね」と再訪を約束した。
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浦和は今季シーズン途中に監督交代もあり、リーグ戦では5位に終わったが、12月9日の天皇杯決勝ではベガルタ仙台を1-0で下し、12大会ぶり7回目の優勝を果たした。
最高の形で2018年のシーズンを締めくくった浦和はオフに突入したが、阿部は13日に日本を出発してスロベニア入り。「無事に着いて合流できました! そして今回の旅はこの方も一緒」と、元日本代表FW興梠慎三とともに今季限りで浦和を契約満了となったズラタンの元を訪れていることをツイッターで明かしていた。
15日にはズラタンの35回目の誕生日を祝福。浦和での思い出の写真で作った特製プレートをプレゼントし、「今日はズラタンの誕生日 無事にお祝いできて、今回の目的を達成できました おめでとう」と今回のスロベニア旅行の“重大ミッション”を果たしていた。
そして、阿部は16日に再びツイッターを更新し、ズラタンと興梠との3ショットを投稿。「短い滞在でしたが、とても楽しかったです スロベニア リュブリャナ!! すごくいいところでした!! 次は夏に来てと言ってたので必ずね 4日間、一緒にいてくれていろいろ連れて行ってもらいました!! ズラ、ありがとう! Hvala!!」と感謝のメッセージを綴った。
ズラタンは2015年に大宮アルディージャから加入。4シーズンでリーグ戦81試合15得点の成績を残し、2016年のルヴァンカップ優勝、2017年のAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。今季限りで契約満了となり、別々の道を歩むことになったが、4年間で育んだ友情は今後も続くだろう。