「演出家の役割に徹した」 正確なキックで2ゴールに絡んだ宇佐美の活躍に独紙注目

デュッセルドルフのFW宇佐美貴史【写真:Getty Images】
デュッセルドルフのFW宇佐美貴史【写真:Getty Images】

2戦連続先発の宇佐美が2ゴール演出、地元紙が言及「どうもこの日のウサミは…」

 デュッセルドルフのMF宇佐美貴史は現地時間15日に行われたブンデスリーガ第15節のフライブルク戦に先発出場し、2ゴールを演出する活躍で2-0勝利に貢献した。地元紙「Rheinische Post」は「演出家の役割に徹した」とその活躍ぶりに注目している。

 2戦連続の先発となった宇佐美は4-4-2システムの右サイドハーフに入ると、序盤からミドルシュートを放つなど積極的な姿勢を見せる。それでもなかなかスコアの動かない膠着状態が続いたが、後半10分に宇佐美が右CKから鋭いボールを供給すると、DFカーン・アイハンの打点の高いヘディング弾を演出し、デュッセルドルフが先制した。

 また、後半34分には再び宇佐美が右CKを蹴ると、ファーサイドに構えていたMFマルチン・カミンスキが頭で折り返し、アイハンが右足で合わせてこの日2ゴール目をマーク。試合はそのまま2-0で終了した。

 宇佐美は後半に決定機を逃すシーンもあったが、正確な右足のキックで2ゴールに関与。地元紙「Rheinische Post」も日本人アタッカーの働きを称えている。

「宇佐美が空中戦で最高レベルにあるアイハンにボールを合わせた。その後、宇佐美は最後の30分は沈黙するだろうと誰もが思っていたが、ゴール6メートル前からフリーで惜しいシュートを放っていた。どうもこの日のウサミは演出家の役割に徹したようだ。彼のコーナーをカミンスキが折り返し、アイハンがスコアを離した」

 序盤戦は出場機会を得られずにいた宇佐美だが、徐々にスタメンの頻度も増えるなど信頼を得ており、ピッチ上でも結果を残している。

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