J1残留の磐田、名波監督が練習非公開を謝罪 「見てもらうのがプロアスリートの価値」

ジュビロ磐田の名波監督【写真:Getty Images】
ジュビロ磐田の名波監督【写真:Getty Images】

小川、田口の活躍で東京Vを破ってJ1残留を勝ち獲る

 ジュビロ磐田のレジェンドである名波浩監督にとって、自らの信念を変えてでもつかんだJ1残留は、サポーターへの謝罪を口にするというものになった。J1参入プレーオフ決定戦、東京ヴェルディとの一戦は2-0で勝利してクラブ2度目のJ2降格を阻止したものの、今週の練習を全て非公開にしたことを「申し訳ない」と口にした。

「ほっとしてますけど我々は勝ち上がったのではなく、残留争いに足を踏み入れた。こういうゲームをしなければならない。終わってからは難しい1週間でした。選手たちはシーズン通して前を向いてくれた」

 試合後のフラッシュインタビューで名波監督はこう振り返った。

 J1最終節で川崎フロンターレ相手に試合終了間際に逆転負けし、13位から16位へと転落した磐田。まさかのプレーオフ行きとなったが名波監督は大一番で勝負手を打った、日本代表FW川又堅碁、MF中村俊輔をベンチに置き、小川を抜擢して1トップ。FW大久保嘉人はシャドーの位置に入り、怪我で長期欠場していたMFアダイウトンが9カ月ぶりの実戦ながらスタメン起用という勝負に出た。

 この起用、そして名波監督が講じた戦略が奏功した。前半40分に小川が裏抜けからPKを獲得し、その小川が先制点をゲット。また東京Vのビルドアップを前線からの積極的なプレスで封殺し、後半37分のMF田口泰士の直接FK弾で試合を決定づけ、残留を決めた。

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