バルサDFアルバ、契約延長オファーなしの現状に不満 「おかしい」「いつ連絡を…」
現行契約は2020年まで 延長契約を約束していたディレクターのサンジェイ氏が去り…
バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバは、クラブとの契約満了が1年半後に迫っている。しかし、いまだにクラブから新契約のオファーはなく、本人は「おかしい」と、バルサでキャリアを終えたい希望を明かした。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が伝えている。
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アルバは2012年、バレンシアから下部組織時代を過ごしたバルセロナへ移籍。左サイドバックのレギュラーとして君臨しているが、契約延長を約束していたバルサの元フットボールディレクター、ラウール・サンジェイ氏がアーセナルへ去った今、2020年以降の新契約に関してオファーはない状況だ。
記事によれば、アルバは「まだ延長のニュースがない。クラブが僕のことをどう思っているのか分からない。もう(現行契約は)あまり長く残っていないのに、おかしい」と話しているという。
来年30歳と円熟期にあるアルバは、マンチェスター・ユナイテッドやユベントス移籍の噂が報じられているが、「僕はここでキャリアを終えるつもりでいる。ただ、ディレクターの意図が全く分からないし、いつ連絡をしてくるのか……」と不満を口にした。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの阿吽の呼吸はチームの一つの武器だが、今冬や来夏の移籍市場は一つのターニングポイントになるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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