「後悔がないように」 町田最古参DF、逆転優勝へ必勝宣言「このメンバーでできるのも…」

町田DF深津康太【写真:©FC町田ゼルビア】
町田DF深津康太【写真:©FC町田ゼルビア】

深津が愛媛戦を含めたラスト2試合に意気込み 「全員でタイトルを獲りにいきたい」

 町田ゼルビアは11日、J2リーグ第41節で愛媛FCと対戦する。現在勝ち点72で暫定4位、逆転優勝に向けては残り2試合ともに勝利が必須条件。最古参のDF深津康太は「このメンバーでできるのもラスト2試合」と思いをにじませながら、「後悔がないように楽しみたい」と意気込みを語った。

 9月27日にクラブライセンス交付第一審機関(FIB)による審査の結果、町田は1万5000人収容のホームスタジアムと天然芝のグラウンドなどの必須条件を満たせず、J1クラブライセンスの取得は叶わなかった。仮に今季2位以内に入っても、ルール上は昇格できない。しかし、10月1日にサイバーエージェントグループの傘下に入ることが発表され、自前の練習場や専用クラブハウスの整備に向けて大きく風向きが変わった。

 10月1日以降は2勝2分2敗とやや足踏みしていた町田だが、福岡戦の勝利で勝ち点を72に伸ばした。10日に2位の大分トリニータがツエーゲン金沢を2-1で下し、勝ち点75で再び首位に浮上。2位の松本山雅FC(同73)の動向も考えれば、愛媛戦を含めたシーズン残り2試合は是が非でも勝利が欲しい。

 2009年に深津が加入した当時、町田はまだJFL所属。13年に町田に復帰した後、J3、J2と一つずつ階段を上り、通算在籍年数8年目の今季は優勝を狙える位置にいる。J1昇格こそ叶わないが、優勝はクラブ、そしてサポーターの大きな目標だ。

「まだゼルビアは優勝したことがないし、優勝を知っている選手も少ない。こういうチャンスはなかなかつかめるものじゃないので、全員でタイトルを獲りにいきたいです」

 今季アウェーゲームの戦績は10勝5分5敗。直近の敵地4連戦は1勝1分2敗と負け越したが、深津は愛媛戦、そしてリーグ最終節の東京ヴェルディ戦を含めて「ここで2勝しないと上には行けない」と語る。

「愛媛は個々の能力が高く、ボールをつなぐスタイルが確立されている。僕たちも広げられないように、コンパクトに戦わないといけない。このメンバーでできるのもラスト2試合。まだてっぺんを目指せる位置にいる。後悔がないように楽しみたいし、そこまで硬くならず、いつも通り愛媛戦に全力を注ぎたいと思います」

 クラブの歴史に新たな1ページを加えるべく、町田は残り2試合を全力で駆け抜ける。

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(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)

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