神戸イニエスタvs鳥栖トーレスは痛み分け 両チーム得点は生まれずスコアレスドロー

神戸イニエスタvs鳥栖トーレスは痛み分け 両チーム得点は生まれずスコアレスドロー【写真:Getty Images】
神戸イニエスタvs鳥栖トーレスは痛み分け 両チーム得点は生まれずスコアレスドロー【写真:Getty Images】

神戸のイニエスタとポドルスキが何度もチャンスを作ったが、最後までゴールは生まれず

 MFアンドレス・イニエスタとFWフェルナンド・トーレスの元スペイン代表スーパースター対決がついに実現した。10日に行われたJ1リーグ第32節、ヴィッセル神戸対サガン鳥栖戦で両者が先発出場。イニエスタとFWルーカス・ポドルスキが何度もチャンスを作ったが、ゴールは生まれず0-0のスコアレスドローに終わった。

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 神戸は本拠地ノエビアスタジアム神戸でのこの一戦、勝点3を確保すればJ1残留が確定する一方で、16位鳥栖は残留圏上昇を懸けることに。その中でイニエスタはポドルスキと2列目に並び、トーレスはFW金崎夢生と2トップを形成した。

 この日のファーストシュートは前半27分にポドルスキが放ったミドルで、その2分後にはポドルスキとのパス交換でイニエスタが左足シュートを放つなど、神戸が徐々に押し込み始める。一方のトーレスは守備重視の鳥栖にあってなかなかボールの入らない前半となった。

 後半に入っても緊迫した展開が続く。17分にはショートコーナーからイニエスタ、ポドルスキ、三田啓貴のパス交換から最後はポドルスキが痛烈な左足シュートもポストに直撃。鳥栖もその直後にロングボールの展開から金崎が思い切りよくシュートを放つなど、徐々に得点の匂いを感じさせるシーンが出てくる。その中でトーレスは後半26分にFW田川亨介との交代を命じられた。

 その後も神戸はイニエスタとポドルスキがチャンスを作ろうと攻撃を仕掛け続けたが、ゴールネットを揺らせず。両者勝点1を分け合う展開となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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