アトレチコFWグリーズマンが国内リーグ比較 “ドイツはイングランドより上”と持論
「僕はスペインを1位に推す」と語るグリーズマン 「続いてブンデス、プレミアだ」
アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、6日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節ドルトムント戦を前に、ドイツのブンデスリーガがイングランドのプレミアリーグに比べて過小評価されているとの見解を示し、ドイツサッカーを高く評価している。
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アトレチコは現地時間10月24日、CLグループステージ第3節ドルトムント戦に臨み、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロに2ゴールを奪われるなど0-4の敗戦を喫した。
この悔しい敗戦から2週間が経ち、第4節で再戦を迎えるアトレチコのエースFWグリーズマンは、ドイツ紙「キッカー」の取材に対して国内リーグの質で言えばドイツのサッカーがスペインと最も近いと分析。加えて、より人気のあるプレミアリーグに比べて評価が低い風潮があると語った。
「(ドイツリーグは)たくさんの攻撃があり、非常にオフェンシブなリーグだ。ドルトムントは、それをよく反映していると思うよ。僕はスペインを1位に推す。CLのラウンド16や準々決勝には多くのスペインのチームが出ているからね。続いてブンデスリーガ、プレミアリーグだ。プレミアは確かに人気があり、世界で最も視聴されていてブンデスはちょっとした影のような存在だが、タレント性やチームにおいて違いはあまりないと思うよ」