イブラヒモビッチ“欧州復帰”の噂が過熱 本人も豪語「世界中が私を欲しがっている」

LAギャラクシーのFWイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
LAギャラクシーのFWイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】

37歳のカリスマを巡り、古巣ミランやマンU復帰説が浮上

 MLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーで今季からプレーする元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチには現在、様々な欧州復帰の噂が浮上している。

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 10月で37歳となった今も衰えることを知らないカリスマは、今年3月にアメリカに渡って以降、27試合で22得点10アシストを記録。MLSの得点ランキングで2位につける活躍を見せている。同選手の現行契約は今年12月までとなっており、その後の去就に注目が集まっている。

「コリエレ・デラ・セーラ」や「トゥット・スポルト」など複数のイタリア紙は、イブラヒモビッチはACミラン移籍を望み、クラブと話し合いを行っていると報じているが、イブラヒモビッチが1年半の契約を求めているのに対し、クラブ側は6カ月のオファーしか用意していないという。

 一方で米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、イブラヒモビッチが渡米する前に2シーズン在籍したマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、アプローチをしていると報道。“師弟関係”にある二人だけに、今後の動向が気になるところだ。

 そうしたなか、米メディア「TMZスポーツ」がロサンゼルス空港でイブラヒモビッチを直撃。今後の去就について質問すると、「常に噂はあるものさ。世界中が私を欲しがっているからね」と答えた。稀代の名ストライカーは、今冬以降も新たな伝説の1ページを書き加えていくのか。その去就に、世界から熱い視線が送られている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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