日本代表、世界5位ウルグアイを4-3撃破! 南野2発、大迫&堂安のゴールで森保体制3連勝

後半立ち上がりに追いつかれるも、堂安のA代表初ゴールで三たびリード

 後半もリズム良く攻めていた日本だが後半12分、DF三浦弦太がGK東口順昭へのバックパスを、ウルグアイのFWエディンソン・カバーニに奪われ痛恨の同点ゴールを奪われてしまう。

 それでも、この日の日本は下を向かなかった。失点から2分後、堂安が高い位置でボール奪取に成功すると、酒井とのパス交換からペナルティーエリア内に侵入。最後は冷静に左足でゴールに流し込み、記念すべきA代表初ゴールで3-2と三たびリードを奪った。

 絶好調の攻撃陣はさらに同21分、相手DFのミスを逃さずに堂安が左足でシュート。相手GKが弾いたところを南野が右足で押し込み、この日2点目のゴールで4-2とした。

 その後、同30分に途中出場のFWホナタン・ロドリゲスにゴールを奪われ再び1点差に詰め寄られるも、このまま逃げ切り4-3で勝利。過去1勝1分4敗と苦手にしていた強豪ウルグアイを、1996年8月の一戦で5-3と勝利して以来22年ぶりに下した森保ジャパンは、これで新体制発足3連勝とし、新旧世代の融合にも一定の手応えを得ることになった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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