ドイツ代表OB、W杯惨敗後のレーブ続投を疑問視 長期政権は「物事が機能しなくなる」

ドイツには“黄金の若手世代”がいると期待

 それでもバラック氏は、ドイツ代表には明るい未来があるとの希望を失っていない。9月のネーションズリーグ初戦では世界王者フランスを相手に0-0のスコアで終えたが、これについては「フランスと張り合える非常にいい選手を見ることができた」と高く評価している。

 また、ドイツには“黄金の若手世代”がいるとし、「育成責任者に最適な人間を配置し、しっかりとしたコンセプトのもとで若手を育てていかなくてはならない」とコメント。レベルの高い若手育成を行っていけば、そこからさらにタレントを輩出することができると、今後に期待をかけていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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