バルサが来夏スアレスの後継者獲得に動くか 熱視線を送る二人のストライカーとは?

(左から)ケイン、スアレス、フィルミーノ【写真:Getty Images】
(左から)ケイン、スアレス、フィルミーノ【写真:Getty Images】

ケインとフィルミーノに照準とスペインメディア報道

 バルセロナが31歳となったウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜獲得に、来夏乗り出す可能性が浮上している。スペインメディア「ドン・バロン」が報じた。

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 スアレスは2014年にリバプールからバルセロナに加入。1年目からセンターフォワードのレギュラーに定着し、リーガ制覇3回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回など数多くのタイトルに貢献している。

 昨季も公式戦31ゴール18アシストとチームの中心として活躍した一方、クラブはスアレスが選手としてのピークを越えたと判断しており、来夏に後釜の確保に動く可能性を指摘している。

 記事によると、バルセロナが現在熱視線を送っているのは、トットナムのイングランド代表FWハリー・ケインとリバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノだという。

 ケインは数年間に渡りトットナムでゴールを量産しているのに加え、生粋のセンターフォワードとして世界中のビッグクラブの注目を集めており、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとフランス代表MFウスマン・デンベレと良好な関係を築くことができると太鼓判を押している。

 一方、フィルミーノは得点力こそ劣るものの、ケイン以上に多彩なプレーが可能な“9番”としてバルセロナに適応できると主張。また、スアレスのほかブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョなど、リバプールからの引き抜きはここ数年で大当たりが多いことも好材料になっているという。

 両選手とも所属クラブで確固たる地位を築いているため、獲得は一筋縄ではいかないが、バルセロナは来夏の移籍市場で大金を投じて強奪を図ることになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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