C・ロナウドが執念の決勝弾! リーグ2戦連続ゴールでユベントスを開幕5連勝に導く

C・ロナウドが2試合連続ゴール【写真:Getty Images】
C・ロナウドが2試合連続ゴール【写真:Getty Images】

フロジノーネの守備に苦戦も、C・ロナウド、ベルナルデスキのゴールで2-0勝利

 イタリア王者ユベントスは現地時間23日のセリエA第5節で昇格組のフロジノーネと敵地で対戦。守備を固める相手に手を焼きながらも、後半にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2試合連続ゴールとなる決勝点を奪い、最終的には2-0で勝利して開幕5連勝を飾った。

 ユベントスは先日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦で衝撃の退場処分となったロナウドがスタメン出場する一方で、全体にローテーション起用の一戦になった。アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール、コロンビア代表MFフアン・クアドラードがスタメン出場したが、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキやフランス代表MFブレーズ・マテュイディはベンチスタートになった。

 3季ぶりのセリエA復帰となったフロジノーネは、ホームとはいえ試合開始から勝ち点1で上出来というスタイルで試合に入った。ユベントスは試合時間のほとんどを敵陣で過ごすような試合になったが、なかでもロナウドは何度となくゴール前で存在感を放った。まずは前半7分、右からのクロスをマンジュキッチが落とすとロナウドが左足でシュート。相手GKに触られて失速したボールはゴールに向かって転がったが、相手DFがギリギリのところでクリアした。

 結局、前半にゴールを奪えなかったユベントスは後半14分、右サイドからDFジョルジョ・キエッリーニが上げたクロスを途中出場のベルナルデスキが落としてロナウドが左足で狙った。しかし、この決定機にボールを正確に捉えられずシュートはクロスバーの上に飛び、ロナウドは顔を覆った。

 ロナウドは続く同18分には、混戦の中でゴールに背を向けながらもヒールキックで狙う執念も見せたが実らず。まさにゴール前を“人海戦術”という言葉がピッタリくる固め方で、なんとしても勝ち点1を奪いに来たフロジノーネを相手に、ロナウド一人でも二桁を超えるシュートを放ちながら得点を奪えずに時間が流れていった。

 それでも遂にロナウドがゴールをこじ開ける。同36分、ペナルティーエリア内でMFミラレム・ピャニッチが放ったシュートは相手DFに当たってゴール前にこぼれた。その先にいたロナウドが左足でゴール右に蹴り込み先制ゴール。前節にセリエA初ゴールを決めてからの2試合連発で、まさにゴールへの執念が実った。

 最終的にユベントスは後半アディショナルタイムにカウンターからベルナルデスキが追加点を決めて2-0で勝利。目標と立場こそ違えど、執念がぶつかり合った一戦は王者が勝負強さを見せつけた。


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