胃腸炎報道のニュルンベルク久保、独誌はハノーファー戦先発予想 日本人3人が同時出場か
練習欠席もケルナー監督は「大丈夫そう」と出場を示唆
ドイツ1部ニュルンベルクのFW久保裕也は、感染性胃腸炎にかかったと報じられ、現地時間22日のブンデスリーガ第4節ハノーファー戦への出場が危ぶまれていた。しかし、重症ではなく、開幕から4試合連続出場も可能な情勢のようだ。
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今夏にベルギー1部ヘントからニュルンベルクに移籍した久保。リーグ開幕から3試合連続で先発出場するなど、ミヒャエル・ケルナー監督の信頼をつかんで定位置を手にしかけている。
ニュルンベルク公式ツイッターは19日、久保とチームメイトのスウェーデン代表FWミカエル・イシャクが練習を欠席したと投稿。ドイツ誌「キッカー」は久保が感染性胃腸炎、イシャクは喉を痛めていると理由を報じていた。
しかし、ケルナー監督は「二人とも大丈夫そうだ。クボは間違ったものを口にしてしまったのだろう」とコメント。「キッカー」誌も先発予想に久保とイシャクを入れている。また記事では、ハノーファーの日本代表FW浅野拓磨とMF原口元気も先発でのプレーを見込んでおり、日本人選手3人が試合開始から同時にピッチに立つ姿が見られるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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