「代表チームの監督をしたい」 名将グアルディオラ、次なる舞台での”野望”を告白
元アルゼンチン代表GWバルダーノ氏に対して名言「もし機会が来たならば…」
マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、バルセロナとバイエルンというビッグクラブの指揮官を務めてきたが、いずれは代表チームを率いたい願望を持っているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
2006年に現役引退後、07年から指導者キャリアをスタートしたグアルディオラ監督。バルセロナBを経て翌年にバルセロナトップチームの監督に就任すると、4年でリーグ優勝3回とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇2回を成し遂げた。バルセロナの監督を退任した後は、1年間の休養を経てバイエルンの監督として3年連続でリーグ制覇。16年からは現在のシティで監督を率いている。
そんなグアルディオラ監督だが、将来的には代表チームで監督をしてみたいと考えているようだ。
スペインテレビ局「モビスター」に出演したグアルディオラ監督は、過去にレアル・マドリードでゼネラルマネージャーを務めたことのある元アルゼンチン代表FWホルヘ・バルダーノ氏に対して、自身の野望を明かしている。
「もし機会が来たならば、代表チームの監督をしてみたい。私はそれを確信している。もちろん彼らが私を欲しければになりますけどね」
代表監督就任への思いがあることを明かしたグアルディオラ監督だが、バルダーノ氏がプレーしていたアルゼンチン代表監督はどうかと尋ねられると、「アルゼンチン? その質問はやめてくださいよ」と冗談っぽく話を一蹴。最後には、またいつかラ・マシアに戻り、キャリアがスタートさせた地でキャリアを終えたいと語っていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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