ミラン本田、期待に応えられず 新指揮官は「強い個性と勇気」を要求

ボナベントゥーラとの定位置争い

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は4日、アウディカップのバイエルン・ミュンヘン戦でトップ下で先発出場し、後半30分までプレーした。だが、圧倒的な戦力差を誇る相手に終始守備を強いられ、攻撃で見せ場をつくることはできなかった。試合は0-3で大敗した。
 シニシャ・ミハイロビッチ監督は、この試合後、本田のトップ下での起用意図について言及した。地元メディアが今季のレギュラーに予想しているイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラのボランチの適正を試したかったからだと、ミランニュース専門サイト「milannews.it」で語っている。
「 ボナベントゥーラを中盤で起用した。なぜなら彼はいろいろなポジションをカバーできるから。我々はまだ準備しているところ。選手をどこのポジションで起用したらいいか、適切なポジションを把握したい。ボナベントゥーラは司令塔もできる。彼は本田やメネズに比べて、プレータイプが違う」
ウイング、ボランチ、トップ下を兼務できる万能型のボナベントゥーラは、この日、3ボランチの右に入った。ただし、イタリア代表MFも、バイエルンの完成度の高さには対抗できなかった。本田も「自分の家」と語るトップ下でアピールすることはかなわなかった。

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