「移籍市場の最後の数分で破談」 PSGのアタッカーが土壇場で移籍失敗の理由

背景にはナントDFのゼニト移籍破談が…

「ナントはディエゴ・カルロスのゼニト・サンクトペテルブルクへの移籍が実現しなかったため、ヘセの交渉に影響をもたらした。ナントは彼を売却して1000万ユーロ(約13億円)をヘセの給料に充てる予定でいたが、ロシアへ向かうことはなくなった。そのため、ヘセもPSGに留まることになった」

 ナントはブラジル人DFディエゴ・カルロスをゼニトへ売却する算段が立っていたが、急転直下で交渉が決裂。ヘセに投資する資金の確保に失敗し、結果的にこちらも破談という結末を迎えることになったという。

 レアル下部組織出身で、11年のトップデビューから順調なプロキャリアを歩み始めていたヘセだったが、16年夏のPSG移籍以降は苦難の日々が続いている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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