イングランド代表は「第二の黄金期を迎えている」 W杯8強に導いた元監督が絶賛

2001年から06年までイングランド代表を率いたエリクソン氏【写真:Getty Images】
2001年から06年までイングランド代表を率いたエリクソン氏【写真:Getty Images】

欧州選手権やカタールW杯に向けて加速する世代交代

「彼らの多くが各クラブで重要な選手たちばかりだ。マンチェスター・シティやトットナムで重要な選手であれば、おそらくどのクラブへ行っても通用する。本当に良い選手たちばかりが揃っている」

 ロシアW杯が終わり、レスター・シティのFWジェイミー・ヴァーディや、チェルシーのDFギャリー・ケイヒルらベテラン勢は、代表から退く意思を示している。さらにマンチェスター・シティのMFフィル・フォデンやドルトムントのMFジェイドン・サンチョといった10代選手の招集も噂されるなど、世代交代が加速している。

 第二の黄金世代が、“サッカーの母国”を2年後の欧州選手権や22年カタールW杯で悲願の優勝に導くことができるのか。新世代たちの躍進は、今後も注目を集めそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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