ロナウジーニョ息子が名門クルゼイロのユース入団 生い立ちを隠してトライアウト受験
13歳のジョアン・メンデスのサッカー選手としての才能にクルゼイロが惚れ込む
元ブラジル代表MFロナウジーニョの息子、ジョアン・メンデスがブラジルの名門クルゼイロのユースに入団することになった。スター選手の血を引く13歳はトライアルの際には身元を隠していたが、その才能がクラブに認められたという。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が報じた。
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メンデスはロナウジーニョとブラジル人の元ダンサー、ジャナイナ・ナティエレ・メンデスさんとの間に2004年に生まれた。二人はすでに離婚しているが、息子の将来についての決定権は母親が握っているという。
クルゼイロのトライアルを受けている際もロナウジーニョの息子であることは公表せず。クラブもそのことを知らずに、サッカー選手としての才能に惚れ込み、高く評価したという。
メンデスは父親の古巣でもあるフランス1部パリ・サンジェルマンのトライアルにも参加していたが、ブラジルでも屈指の人気を誇るクルゼイロでキャリアを歩むことになる。13歳ではまだ契約できないため、14歳になるのを待って正式契約を結ぶという。
偉大なサッカープレーヤーの血を受け継いだメンデス。すでにその才能の片鱗を見せ始めているが、これからどのようなキャリアを歩むのか注目される。
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