ベジクタシュ、香川獲得へ再始動 シャドリ獲り難航で監督がレンタルオファーを要求か
トルコ紙がドルトムントへ2度目のオファー提示の可能性を示唆
トルコの強豪ベジクタシュは、ドルトムントの日本代表MF香川真司の獲得を諦めていないようだ。レンタル移籍のオファーを蹴られたと報じられていたが、トルコメディアは2度目のオファー提示の準備を進めていることを伝えている。
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「ベジクタシュがカガワに行く!」と報じたのは、トルコ紙「Fanatik」だった。
ベジクタシュは香川とともに、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンのベルギー代表MFナセル・シャドリにもコンタクトを取っていたが、英国での交渉で思うような成果を得られなかったという。そこで、10番候補のリスト最上位に名前のある香川に再び白羽の矢が立ったようだ。
記事によれば、レンタル料400万ユーロ(約5億2000万円)が提示された1回目の交渉は合意に至らなかったが、シェノル・ギュネシュ監督がクラブに2度目のレンタルオファーを要求しているという。
「シャドリを獲得できなかったクラブは、役員のウムト・ギュネスがカガワをレンタルするための新しいオファーを提案する予定。プランB(の提示額)は前回の400万ユーロ(のオファー)と将来のビジョンによって決定される」
トルコリーグはすでに新シーズンがスタートし、ドイツ1部ブンデスリーガも24日に開幕を控えるなか、果たして香川の移籍話は再び動き出すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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