ジダン氏がマンUと相思相愛? プレミアに関心、モウリーニョ監督の後任候補に急浮上

(左)前レアル監督のジダン氏と(右)マンUのモウリーニョ監督【写真:Getty Images】
(左)前レアル監督のジダン氏と(右)マンUのモウリーニョ監督【写真:Getty Images】

3年目のジンクスを抱えるモウリーニョ監督に代わり、ジダン氏を後任に招聘か

 レアル・マドリードの監督を昨季限りで辞任したジネディーヌ・ジダン氏が、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督の後任に浮上しているという。フランス紙「レキップ」が報じている。

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 ジダン氏は2016年1月、解任されたラファエル・ベニテス監督(現ニューカッスル監督)の後任としてレアルへ。前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)三連覇を達成したが、2017-18シーズン終了後に電撃辞任を発表した。

 記事によると、ジダン氏は次の仕事にプレミアリーグ挑戦を視野に入れており、なかでもユナイテッドの指揮に強い関心を示しているという。ユナイテッドもモウリーニョ監督の後任候補者にジダン氏が含まれているとされ、相思相愛の可能性が高いようだ。

 モウリーニョ監督は「3年目のジンクス」と評されるほど、一つのクラブを指揮した際のシーズン3年目に苦しむ傾向が強い。チェルシーやレアルでは3年目でチームを去っており、今季がユナイテッドでのその周期にあたる。ジンクスに倣えば、ジダン氏がシーズン中にオールド・トラッフォードに降り立つ可能性も決してゼロではないのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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