ルーニーが米国を魅了! 終了間際の“一人二役アシスト”にFIFA称賛「なんて瞬間だ」
カウンターをタックルで防ぎ、自ら持ち上がってアシストを決める超離れ業
米MLS(メジャーリーグサッカー)のD.C.ユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーがアメリカの地で躍動した。自陣での強烈なタックルから、ロングフィードでの決勝点演出と“一人二役アシスト”を披露。FIFA(国際サッカー連盟)も「なんて瞬間だ!」と動画付きで称賛している。
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D.C.ユナイテッドは現地時間12日、本拠地でオーランド・シティと対戦。3-2という白熱した打ち合いに終止符を打ったのが、百戦錬磨のワンダーボーイだった。
2-2で迎えた後半アディショナルタイム6分、相手にカウンターを許した場面で全速力で自陣に戻ったルーニーが強烈なタックルを見舞ってボールを奪取。そのままドリブルで敵陣までボールを持ち運び、右サイドからロングフィードを供給すると、ペナルティーエリア内に走り込んだアルゼンチン人FWルチアーノ・アコスタの頭にぴったりと合わせ、劇的な決勝ゴールを演出した。
FIFA公式ツイッターは、「なんて瞬間なんだ! アディショナルタイムの最後の1分でそれは起きた」とメッセージを添え、動画を紹介している。
エバートンやマンチェスター・ユナイテッドでその名を轟かせ、イングランド代表でも名ストライカーとして活躍してきたルーニーは、アメリカの地でも燦然と輝きを放っている。
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