プレミア開幕節で疑惑の判定!? 芸術的FKの“キック位置”に抗議殺到「前に行きすぎ」

ウォルバーハンプトンMFルベン・ネヴェス【写真:Getty Images】
ウォルバーハンプトンMFルベン・ネヴェス【写真:Getty Images】

ウォルバーハンプトンMFネヴェスが直接FK弾もファウル位置はそれよりも5mは後方

 イングランド1部のプレミアリーグが今週ついに開幕した。現地時間11日に行なわれた昇格組ウォルバーハンプトン対エバートンの一戦でポルトガル代表MFルベン・ネヴェスによる直接FKのスーパーゴールが生まれたが、ファウルの起きた位置と実際のキックの位置があまりに違いすぎると話題になっている。

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 問題のシーンはエバートンのミスから生まれた。前半40分、最終ラインでパスを受けた元イングランド代表DFフィル・ジャギエルカのボールコントロールが乱れたところへ、ウォルバーハンプトンMFディオゴ・ジョッタが猛然とプレスをかけた。

 ジャギエルカはたまらずスライディングタックルでピンチを脱しようとしたが、この危険なタックルでスパイクの裏がジョッタの左足に直撃。主審はこのプレーにレッドカードを提示し、ウォルバーハンプトンに直接FKが与えられた。

 そして、このFKを昨季の英2部リーグのベストイレブンにも選ばれたネヴェスがゴール右隅に蹴り込む鮮やかなゴールが生まれたが、FKの蹴る位置が明らかにおかしかったと話題になっている。

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