バルサ移籍浮上のポグバ マンU同僚に今夏の退団希望を吐露と英紙報道
フランス代表として世界一も、ユナイテッドでは本領発揮できず
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが、退団の意向をチームメイトに伝えているという。英紙「デイリー・メール」が報じている。
ポグバはユナイテッドからイタリア王者ユベントスに“ゼロ円移籍”で加入した後に活躍し、2年前の夏の移籍市場で当時の世界最高額となる1億500万ユーロ(約135億円)でユナイテッドが買い戻す形で古巣に復帰していた。それから2シーズンプレーし、今年のロシア・ワールドカップ(W杯)ではフランス代表の中核として世界一も勝ち取っている。
しかしポグバは、ユナイテッドでの評判はそこまで高くない状況にある。ジョゼ・モウリーニョ監督の指揮下でプレーし、2シーズン合計でリーグ戦57試合に出場しながらも、サポーターからは厳しい批判もある。
そうしたなか、今夏の移籍市場でスペインの強豪バルセロナが獲得を望んでいるという。記事では、ポグバがロッカールームでチームメイトに対しユナイテッドからの退団希望を吐露したと報じた。
バルセロナの他には、古巣ユベントスもボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチの去就次第という条件付きで、獲得リストに載っているとされるポグバだが、再びユナイテッドを離れることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1