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インテルが長友のガラタサライ完全移籍を正式発表 「最も誠実であったプロの挑戦に幸運を」
期限付き移籍期間が満了を迎える30日、インテルが公式サイトで完全移籍を発表
日本代表DF長友佑都がロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦を前に、来季からトルコの名門ガラタサライに完全移籍することがインテル公式サイトで発表された。
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長友は今年1月の移籍市場でセリエAの名門インテルからガラタサライへと期限付き移籍をしていた。そして、その契約には買い取り義務などがなかったため、シーズン終了後に保有権は自動的にインテルに戻った。そして、完全移籍での獲得を望むガラタサライとインテルの間でクラブ間交渉が行われていた。
欧州のシーズンの切れ目になる30日、来季からはガラタサライが保有権を持つ完全移籍になることが発表になった。
一方で、所属元のインテルからは惜別のメッセージが送られている。
「8年間にわたるインテルでの213試合出場、13ゴールの成績を残し、日本人DFはトルコでの新たな人生と挑戦の準備をする。彼には、クラブの全員から感謝を送りたい。ともに歩み、常に最も誠実であったプロフェッショナルの挑戦に幸運を」
インテルから「最も誠実なプロ」という賛辞を送られた長友は、トルコでのプレー継続が決まった。来季の所属先も決まり、2日のW杯決勝トーナメント1回戦に向けて最大限の集中力を高めることができるはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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