C・ロナウドのレアル退団は“既定路線” 母国ポルトガル紙が移籍先候補を列挙
退団へ“後戻りできない”状態 イングランド、フランス、イタリアが候補に挙がる
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今夏の移籍市場での退団が噂され始めている。そうしたなかで母国ポルトガルの「レコルド」紙は、「クリスティアーノ・ロナウドはレアル・マドリードを去る」と報じ、移籍先候補に古巣マンチェスター・ユナイテッドのあるイングランドなど3カ国を挙げている。
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ロナウドは3連覇を果たしたリバプールとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝(3-1)の終了直後のインタビューで、「レアル・マドリードでプレーできたのは“本当に良かった”」と意味深発言を残し、これが退団を示唆したものではないかと大きな話題になっていた。
様々な憶測が飛び交うなかで、「レコルド」紙はロナウドがレアルを退団することは既定路線と報じた。退団決意の意思はすでに“後戻りできない”状態だという。
そして移籍先としてはフランス(パリ・サンジェルマン)、イタリア(ユベントス、インテル、ACミラン、ローマ)、そしてイングランド(マンチェスター・ユナイテッド)の3カ国を挙げている。CLの6年連続得点王で3連覇達成の立役者となったカリスマは、今夏に“白い巨人”を離れ、新たなキャリアを歩むことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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