ファン・ペルシーが40歳まで現役宣言 「あと8年プレーする野望がある」
マンU残留を希望
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが去就問題で揺れる中、40歳まで現役を続行したいと宣言した。衛星放送「ESPN」が報じている。
昨年のブラジル・ワールドカップでオランダ代表を3位に導いたエースは蓄積疲労と、故障で、今季10得点に終わった。来季で契約満了となるため、ラツィオやユベントスなどへの移籍の可能性も報じられている。
だが、レフティーは自らの去就に不安を抱いていなかった。
「僕が心配しているかって? いや完全にリラックスしている。僕には2016年まで契約が残っている。自体は変わる可能 性はあるけれど、いずれにしてもマンチェスター・ユナイテッド次第で僕が決めることではない。信じてほしい。僕はリラックスしている。人形劇の一部にはならないよ」
そう語り、あくまでもユナイテッド残留が基本方針であることを強調している。
さらに、今後のキャリアについても言及した。
「僕はコンディションがいい時は、常にトップチームでプレーしていた。僕のけがについてみんな話題にするけれど、今季は1度だけだった。多くの選手が早く現役引退するのを見てきたけれど、ほとんどの選手はすぐに後悔する。代表でもクラブでも見てきた。偉大なレジェンドですら引退を後悔している。ポール・スコールズだってそうだ。彼は引退したけれど、常にトレーニングしている。フ ットボールを恋しく思っている。なぜならまだ高いレベルでプレーできることを彼は知っているからだ」