「3バックではなかったかも…」 西野監督が初陣会見で覗かせた不明瞭な言葉と“矛盾”

西野監督が初陣会見で覗かせた不明瞭な言葉と矛盾とは【写真:Getty Images】
西野監督が初陣会見で覗かせた不明瞭な言葉と矛盾とは【写真:Getty Images】

本大会前に3バックを試したかった意図は理解できるが…

 日本代表の西野朗監督は、初陣となった30日の国際親善試合ガーナ戦で0-2と完敗を喫した。試合後の記者会見では、3バックにトライする意図を「今まで全く3バック、5バックの押し込まれたなかでどう対応するかというトライをしていなかった」とした一方で、「スタートからオフェンシブにボールも試合もコントロールできるようなゲームを想定していました」と全く逆の言葉を残すなど、不明瞭な部分を多く残した。

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 バヒド・ハリルホジッチ前監督の解任を受けて西野監督が就任したのが今年4月。そこから、国内外の視察に精力的に出向き、5月18日にガーナ戦に向けたメンバー27人を選出。21日からトレーニングキャンプを行い、30日の初陣に臨んだ。

 ガーナ戦では3バックシステムの導入がトピックスとして取り上げられたが、西野監督は試合後、その意図が、自身が技術委員長を務めていたハリルホジッチ前監督時代にやり残した部分へのトライだと語っている。

「3バックに関しては、何度もお話しさせてもらっているように、これからこの形でとは考えていないですし、対応をいろいろと考えていくなかで、今まで全く3バック、5バックの押し込まれたなかでどう対応するかというトライをしていなかったので、本大会でこれで行くと伝えているわけではなくて、今こういうトライをガーナにしていこうと」

 西野監督は最悪の場合は引き分けでも問題なし、あるいは完全に押し込まれることが想定される試合、リードを守り切るような試合展開に対応するためのオプションとして3バックの必要性を感じていたようだ。それを、本大会前のどこかのタイミングで実戦投入しておきたい意図は理解できる部分がある。

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