ガラタサライ長友、現地紙が3.8億円で完全移籍示唆 「未来はイスタンブールにある」

インテルがFFP規定の影響で安価なオファーを受け入れか

「インテルのスポーツディレクター、ピエロ・アウジリオはまだしばらくの間働いている。ガラタサライの経営陣は日本人左SBを買い取ることを決めた。インテルへのオファー額は300万ユーロ(約3億8000万円)。ファイナンシャル・フェアプレーの規定で4000万ユーロ(約51億円)が必要なため、インテルはこの価格を受け入れる」

 インテルはファイナンシャル・フェアプレーの規定を満たすため、6月末までに約51億円を捻出しなければならない。そのため、インテルにとって長友の放出は違反を犯さないためにも今夏の優先事項とイタリア国内では報じられてきたが、500~600万ユーロ(約6億4000万円~7億6000万円)を要求しているとされた移籍金を引き下げてガラタサライとの取引に応じる準備があるようだ。

 ガラタサライ残留か、インテル帰還か、それとも新たな移籍先が浮上するのか。ロシア・ワールドカップが刻一刻と迫るなか、長友の去就報道も熱を帯びていきそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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