“感動のチャレンジ”再び レアルDFマルセロ、息子ら下部組織15人と共同リフティング
息子エンゾくんらベンハミンBの選手たちとパス交換、連続15人成功からシュート
レアル・マドリードは現地時間26日、前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を懸けて、リバプールと決勝を戦う。大一番を控えるなか、不動の左SBであるブラジル代表DFマルセロが、息子の同僚15人と共同でテクニックを披露。先日公開された息子とレアルの選手12人によるヘディングチャレンジを「コピー」したと、話題になっている。
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“白い巨人”こと、スペインの名門レアルの下部組織でプレーするマルセロは、息子のエンゾくんがレアルの9歳以下を対象としたベンハミンBに所属している。自身のインスタグラムで「今日はベンハミンBチームとともに非常に楽しい一日だった」と、下部組織のチームを訪れたことを報告。そこでは、金の卵たちとの“リフティングチャレンジ”が行われていた。
先日、マルセロの息子エンゾくんは、レアルの選手とヘディングでボール交換を続け、父親や主将のDFセルヒオ・ラモスらとパス交換しながら最後まで地面に落とさず、12人連続成功で白いボックスにヘディングシュートを決めて話題をさらった。
今回は、マルセロがベンハミンBの子供たちと“再現”にチャレンジ。マルセロがふわりとボールを投げ、目の前の子供がヘディングでリターンパスをすると、マルセロが再びヘディングで返し、隣の子供もヘディングで返す。6人目でリターンが短くなり、マルセロは足でのリターンとなったが、9人目からは再びヘディングでの交換に立て直し、途中息子のエンゾくんも経由して、最後15人目のリターンを受けてマルセロが青いボックスにヘディングシュートを放った。