“元最高額”ユナイテッドMFポグバ 規格外の願望告白「サメと一緒に泳ぎたい」
16年に古巣ユナイテッドへ復帰、CLとプレミアリーグ優勝に意気込み
2016年に当時のフットボール史上最高額でユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへ渡ったフランス代表MFポール・ポグバ。下部組織時代を過ごし、プロデビューも飾った古巣に舞い戻った25歳は、チャンピオンズリーグ(CL)優勝の野望を口にしつつ、ピッチ外では「サメと一緒に泳ぎたい」という願望があるという意外な一面を見せた。
2011年にユナイテッドでプロデビュー後、ユベントスへ0円移籍したポグバ。イタリアではセリエAを4度、コッパ・イタリアを2度制し、選手として一気に飛躍を遂げた。
そして16年に8900万ポンド(約133億円)という高額移籍金を残してユナイテッドに復帰。1年目からリーグカップとUEFAヨーロッパリーグの二冠を達成したが、個人としてのパフォーマンスはユベントス時代のそれには及ばないと厳しい指摘を受けることも珍しくない。
そんなポグバは「チャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグ優勝できたらいいね。それは本当に素晴らしいことだ」と、さらなるタイトル獲得への意気込みを語っている。
「チームのために、タイトルを獲りたい、プレーしたいと思う。そのためには最高のフットボールをするということが真実だ。フットボールを楽しみたいけど、それでもしタイトルが獲れなければ……それは確かに見た目はいい。見た目にはいいけれど……それでは何も勝ち取れない」
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