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マンU、ベイル獲得へ2度の“140億円オファー”も実らず スペイン紙報じる
R・マドリードは「売りに出さない」、2度のオファーを固辞
マンチェスター・ユナイテッドがレアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイル獲得に向けて移籍金1億ユーロ(約140億円)のオファーを2度提示し、固辞されていたという。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
記事によると、マンチェスター・ユナイテッドが2度にわたり、電話で1億ユーロのオファーを提示。しかし、R・マドリードはこれを断ったとされており、「ベイルは売りに出さない」と報じられている。
記事では、ベイルの代理人、ジョナサン・バーネット氏が2週間前にR・マドリードのフィオレンティーノ・ペレス会長、ホセ・アンヘル・サンチェス氏と会談を持ったことにも言及。席上、将来のバロンドール候補と期待するクラブ幹部はベイル残留を確認したという。ペレス会長も将来のレアルの中核となることに疑いを持っておらず、放出するつもりは微塵もないようだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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