アトレチコFWグリーズマン、バルセロナ移籍へ前進 代理人がクラブ会長と接触
違約金は130億円と高額もバルサは支払いの準備あり 「MSG」トリオ結成か
「MSG」トリオ結成の日は近いか。アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの代理人が、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と接触しているという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
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ビッグクラブ移籍が噂されるグリーズマン。今年3月には自身の去就について6月のワールドカップ前に決めたいと言及。慣れ親しんだリーガ・エスパニョーラのなかで、王者バルセロナ加入の可能性が高まっていた。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが母国ラジオ局にグリーズマンのバルサ移籍が既定路線であるようなコメントをしたことも話題となっている。
そうした憶測が飛び交うなかで、グリーズマンの代理人がバルセロナのバルトメウ会長と接触を持ったと伝えられている。グリーズマンの違約金は1億ユーロ(約130億円)と高額だが、カタルーニャの名門クラブはこれを支払う準備があり、交渉成立に近づいているという。
昨夏にブラジル代表FWネイマールがパリ・サンジェルマンへ移籍し、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとスアレスを含めた「MSN」トリオは解体となった。それから1年、新たなワールドクラスを迎え、「MSG」トリオ結成の時は近いのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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