神戸主将ポドルスキが一時帰国へ 左腓腹筋肉離れで全治8週間と診断

左腓腹筋肉離れで全治約8週間の診断を受けたポドルスキ【写真:Getty Images】
左腓腹筋肉離れで全治約8週間の診断を受けたポドルスキ【写真:Getty Images】

2日のFC東京戦で負傷して前半31分で途中交代

 J1ヴィッセル神戸は4日、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが左腓腹筋肉離れで全治約8週間と診断されたことを発表。今季キャプテンに就任した背番号10は、治療のため一時帰国するという。

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 2日に行われたリーグ第12節FC東京戦(0-0)に先発出場したポドルスキだったが、試合中に負傷して前半31分にFWウェリントンと交代していた。クラブ公式サイトの発表によれば、神戸市内の病院にて検査を行った結果、左腓腹筋肉離れで全治約8週間と診断され、治療のため一時ドイツへ帰国するという。

 昨年神戸に加入したポドルスキは、Jリーグ挑戦2年目の今季、クラブ史上二人目となる外国籍選手のキャプテンに就任。累積警告で出場停止だったリーグ第8節横浜F・マリノス戦(2-1)以外は全てスタメン出場し、3ゴールを挙げるなどチームを牽引していたが、過密日程の連戦の最中で手痛い主将の離脱となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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